[設立] 1992年7月21日 理事会承認
[目的] 「計算のやりっぱなし」の時代から脱却するための工学的方法論を確立すること。
- 精度保証付き計算、自動微分、丸め誤差の制御、区間計算、無限精度計算、等々のような、かなり高価につくが理論的に厳密性の高い方法(これらにも真に厳密なものといくらか近似的なものとがありうる)と、より伝統的、経験的な方法との比較評価(理論的、モデル実験的、および実規模計算によるもの)を中心とする。
- 特に、費用・効果の観点を重視する(”効果”の評価は立場により大きく異なるはず)。
伊理正夫先生(初代主査)の趣意書より
[歴代主査]
- 初代(1992〜2000頃?):伊理 正夫
- 第2代(2000頃?〜2020):大石 進一
- 第3代(2020〜):荻田 武史